カンヒョンさんデビュー7周年 - 夢と現実のあいだ

もっと早く書きたかったのに…だいぶ時間が経ってしまったw

カンヒョンさんデビュー7周年おめでとう〜！！！

ということでカンヒョンさんのデビュー６～７年出演作を振り返り。

ほんとグレートコメットとハデスタウン経験したのが大きかったと思う。いい意味で肩の力が抜けたというかセーブしてた部分が振り切られたというか。

グレコメ、ハデスどちらの作品もキャストがほぼ舞台に出ずっぱりで、セットが変わってはい！次の場面！じゃなくてなんかずーっと続いてるかんじ。出演者みんな舞台上にいる時間がすごく長くてその人のエピソードじゃなくてもなんか端っことかにいてみんな色々やってる。すごい自由なかんじ？？ナンバーもここが見せ場だ！曲始まる！！て身構える感じじゃなくて流れで自然に身を委ねるかんじ？その中で盛り上がりがあったりなんか観客も舞台の一部みたいな。よく分からないけど、ブロードウェイミュージカルってほとんどこんな感じなのかな？？私にはとても新鮮だった。

そしてその２作品を経ての笑う男、、、最高以外の言葉がないㅠㅠㅠ

●2021 グレートコメット

この役はカンヒョンさんなんかちょっとwとか最初笑ったこと反省する。←
めちゃくちゃ魅力的だったカンナトール。
アナトールという役についてセクシーさが足りんと監督にも言われ、本人も自分とかけ離れたキャラクターに悩んだみたいだけどすごく良かった。セクシー負担に全然負けてない。ちょいちょいまぁ可愛いな☺️と思うとこはあるけど、普通にやられた。笑さりげなく自然にドキっとさせてくるのずるいし歌声が色っぽい。色っぽい艶っぽい歌い方にドキっとする。こういう歌い方もできるんか。間合いの取り方とか雰囲気の持っていき方とか絶妙に上手い。相手役のウンジちゃんとの相性が最高で、めちゃくちゃときめいた！！

まぁそういうシーンだけじゃなくステージの盛り上げ方、立ち振る舞いすべてが良くてやっぱりカンヒョンさん🥺！！となった。

観る前の不安は一瞬にして消え去った。笑

カンヒョンさんの見たあとウンソンさんのアナトールも見たけど、うーん。カンヒョンさんよりどの衣装もはるかに似合うしかっこいいと思ったけど（←）なぜなんだ？全然ドキっともしないしときめかない。どこか固いというか、距離があるというか。歌も上手いしかっこいいのにな。好みの問題か？

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●2021-2022 ハデスタウン

え、もうオルフェウスってカンヒョンのために作られたよね？と思うくらいカンヒョンさんの役だった。純粋でただひたすら春を連れてくる歌を書き続けているオルフェウス。それしかないオルフェウス。純粋といえば聞こえいいけど、本当に目の前のその歌を作ることしか見えてなくて恋人が空腹なことにもいなくなってることにも気づかない残念な人。だけど、もうその歌声聞いたらほんとどーでもよくなっちゃうんだな。神から与えられた歌声。人の心を動かす。彼の歌で世界が変わる。いやー、ハマり役すぎるよ。そんなに歌うシーンが多いわけじゃないからこそこの歌声の説得力は大きい。同じフレーズの裏声使う難曲が少しずつ分けて出てくるんだけど、その一瞬の歌声で特別な歌声だって確信する。迎えに行くから待っていてと力強く歌うナンバー(Wait for me)もめちゃくちゃ感動するし。歌声で人の心を動かすとはこういうことなんだ。。もうほんとにハマり役すぎた。。。これは主演男優賞取るわ。本当におめでとうございました！！！

[#하데스타운] 한국어 음원 Epic III 두 번째 뮤직비디오 공개 (song by 박강현) - YouTube

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●2022 笑う男

久々にこんな泣いた。

はぁぁカンウィンプレンとスビンデアの組み合わせが最高すぎてㅠㅠㅠ

あの柔らかさ、一体感は、何なんだろう。本当に２人で一つなんだって、どちらか片方でも欠けたら生きていけない、、お互いがお互いに命まるごとゆだねてるかんじ？すべての動線がハーモニーが纏う空気がすーっと一つになって溶け込んでいくかんじ。呼吸の重なりがとても心地よすぎて前世から一緒か？レベル。笑この組み合わせだからこそ最後がめちゃくちゃ悲しいしなんなら木の上の天使から泣ける。というか、この組み合わせ以外だと胸は痛むけどあまり悲しくない。どっちかが欠けてもだめっぽい。困ったｗ
かんうぃん。。。２年半でこんな変わるの？？？何もかもが格段に良くなっててㅠㅠㅠ私はやっぱりパクカンヒョンの演技と歌が大好きだ。２年半前より余裕が出て、一回り大きくなって男っぽくなったし、表情豊かになったし、何よりも歌で訴えかける力、歌の持つ力が増した。歌声から感情が溢れて出て伝ってくるみたい。とくに모두의세상から웃는남자、フィナーレまでの流れが素晴らしすぎた。胸にせまりくるものが２年半前と全然違う。いや、再演も十分に上手かったけど、今回は本当に生き生きとしていて自然に流れていく感じ。いい意味で物語の一部として、主役とかそういうんじゃなくて登場人物の一人グウィンプレンがそのまま舞台の上に生きている感じ。作り込まれた役作りじゃなくて動き、表情、感情、本当にそのまま存在していた。すべてに感動した。。。