フランケンシュタイン(日本版)DVDを見て

はぁぁぁこれもまた見送らないといけないなんてㅠㅠㅠㅠ

これから始まるフランケンに向けて日本版を観た。

展開が早すぎて？？？アンリいつビクターの親友に？とか思ってると死ぬ。そしてそのあとも誰も人の話も聞かずどんどん目まぐるしく場面が動いてどんどん死んでいく。なんというミュージカルだ😨💥

この話……フランケンと言いながらアンリの闇めっちゃ深すぎない？ビクターの過去はたくさん説明されるし誰からも理解されない孤独だっていうけどたくさん味方いるじゃん？しかも自分は人を信じないし見下してるとこもあるくせに自分を分かってほしいと思ってるし傷つくし孤独が近づくにつれてボロボロになっていくビクター。分かる。アンリは？ビクターしかいない？全然分からない。

本当に孤独なアンリはあのとき救ってくれたビクターの一番になりたかったのかな。ビクター自身に強く惹かれてしまった。悩んで一度やめたはずの論文あんなすぐ考えが変わる？あの研究を受け入れて親友になるなんて。あの研究はどういうことか考えてやめたはずなのに。でもビクターの言葉だったから。ビクターの唯一の理解者として振る舞うことでビクターの一番になりたかった。一番近い位置で支え共に研究し分かち合い理解できるのは自分しかいないとビクターに強く思わせる。からの君夢…すべてシナリオ？？運命？あぁビクターをあそこでだめにしたのはアンリなんだなって。こんなんもうアンリの首を持って帰って生命創造するしか。もうこれでビクターはアンリから離れられない。北極まで追いかけていくことになる。ビクターの周りの人をみんな奪っても自分がいるじゃないか？北極に自分と２人だけ。自分が味わった同じ孤独……望み通り最後の最後までアンリのこと考えて同じ北極で死ぬだろう。しかも最後に限ってビクターって呼ぶなんて。アンリ(怪物) めっちゃ闇深っ怖っ。え、考えすぎ？w

あと人間の驕り、弱い部分を暴力的に激しく突きつけられるシーンが多くてつらいー。目を背けたくなる。のになぜかもう一回見たくなってしまう不思議。知ってはいたけど音楽が魅力的すぎ。めっちゃ盛り上がるーテンション上がるー畳みかけるナンバーに世界観に引き込まれて夢中になって気づいたら終わってるそんなミュージカル。終わったあとようやく抜け出せるというか、いつのまにか迷い込んで、何かぐっと捕らえられて引き込まれる魅力がある。

今回私は２パターン見たわけだけども、、ダントツ柿澤小西ペアが好み！！とにかく柿澤ビクター／ジャックがよかったに尽きる。どちらの歌も演技も盛り上がるしゾクゾクさせてくれる何かを持ってる。ちょっとびっくり……あ、でも柿澤ジャックはまじ人間性を疑うレベル😰ww

はぁぁこれをどんちゃんがやってるかと思うとー😭😭😭

どんちゃんはどんなビクターなのか。ジャックなのか。観たい、観たすぎる。この数曲を何回見ているのか。はぁまたしばらく후기を読み漁りつなぎつなぎ妄想する日々かー…つら🥲