夢と現実のあいだ

主に韓国ミュージカルと推しについて思ったことを好き勝手つらつらと。

2019/11/08 マリーアントワネット

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私のラストファンルゼン🦊🌹


1幕プロローグから調子が悪く声の伸びも悪くて通らないし音程が不安定だしセリフも弱い。演技も薄い。このままいくの?ととても不安に。

遠い稲妻も前回聞いたときはとても良かった記憶なのに今回ハラハラしちゃって全然響かなかった。いつ音を外さないかミスしないかハラハラしながら見てた。特にあなたに続く道は謎のアレンジなのか音を外したのか微妙すぎだった。ハラハラしながら見てたからミニョン出てくるとストーリーに集中できないしいまいち世界観に入り込めず残念だった。それでも仮面舞踏会、私たちは泣かないからだんだん調子を取り戻したみたいで1幕では私たちは泣かないが1番良かった。あ、あとマリーと最初に踊るとこ前回おすまし!て感じで可愛いと思っていたエスコートが紳士的な感じになっててちょっとスマートなフェルセンになってた。でもやっぱり若いから可愛いフェルセンかな〜笑

2幕からは最初からえ?別人??て思うほど立て直してきててセリフも歌もフェルセン入っててとっても良かったし感動した!!全部よかったけど特に最後のあなたを愛したことだけがは言葉にならないほど気持ちも歌も良かった。あのマリーに寄り添う感じ。包みこむ感じ。救いたかった…これがマリーと最後になるかもしれない、離れたくない、でもどうしようもない(自分の無力を嘆くような)、どうか無事でいて、私のマリー感がやばかった。9月に見たときはこれではなかったよな…びっくり。ここで最初あんなに警告して離れることを選んだフェルセンだったけどマリーよりも離れられないのはフェルセンだったんだって…あぁ本当にㅜㅜㅜ

2幕が歌も演技も見違えるほど良くなってたから1幕が本当に惜しかった🥲

 

ファンフェルセン2回も見れて幸せだった。

ミニョンらしいマリーに寄り添う優しいフェルセン。清く柔らかな真面目で一生懸命なフェルセン。あ、ちょっと真面目さが演技に出すぎてる感じもするけど。

とっても好きなフェルセンでした。


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