夢と現実のあいだ

主に韓国ミュージカルと推しについて思ったことを好き勝手つらつらと。

2023 GW ソウルで見たミュージカル

230502 デスノート🍎
 

やっと見ることができたホングァンホ!!いつか見られたらいいなーくらいに思ってたけど、たまたま戻りのチケットをゲット。2階4列だったけど思ったより近くて満足。主演2人のオーラがまぶしくて熱量がバチバチで2階席にいても圧倒されっぱなしだったㅠㅠㅠ なにこれ、これ近くで見た日には眠れないのでは。2人のスター性すご。私はじゅんちゃんの熱さと重さが苦手なんだけど、それでもこれはこの2人で見たいと思っちゃう…こりゃチケットとれないはずだ。そしてとにもかくにもホングァンホ!!これは人間が出せる声なの?なんか自分の中に風が吹き抜けるかんじ?ずしんとこっちも引きずりこまれそうに響くかんじ??とか、なんともいえない感覚、気持ちいい。いや、ほんと唯一無二。だけど作品に溶け込んでて違和感とかはなくて。それに学生でもいける童顔ビジュアル。奇跡じゃん。かっこいいしかわいいしとにかく魅せ方がうまい。あのスタイルで??なぜ一つ一つの動作がこんなにもキマるのか?!?デスノートで後ろ向きでペン取り出すとこ?後光指してたよ!!神々しかった...本当に神かな?もしまた機会があったらお目にかかりたい。
主演の2人がすごかったのはもちろん、それに呼応するようにみんな一曲一曲にそれぞれ見せ場としての気合いというか勢いというか、すごかった。韓国ミュージカルとはを見せつけてくれる。そしてまるでユニバとかのアトラクション?みたいな舞台演出。あっという間にその世界観に吸い込まれてわくわくが止まらない。演出、キャストそれぞれがその世界観にめちゃくちゃマッチしてて3次元でここまで再現できるんだって感動したㅠㅠㅠ
 

 

 

 

230503 レッドブック📕
 

やっぱめっちゃ好きだ~!!!みんなが笑顔になる舞台じゃん。
笑いあり涙あり、心がじんわり暖かく前向きになれる作品。見終わった後晴れ晴れとした気持ちになる。ほんとこうなってほしい!が全部つまってて物語だって分かってるけどハッピーエンドにこっちも笑顔になる。チンジュさんのアンナは元気で小柄でとってもキュート、だけどアンナとしてたくましく芯の通った強さと、、、そのギャップが魅力的だった。アンナってちょっと普通の人とは違う変わった猪突猛進な女の子っていうイメージがあるけど、アンナだって恋をしたり泣いたり笑ったりときには臆病で私たちと変わらない等身大の女の子なんだなって。勇気が出る。アンナが特別なカリスマ的存在でみんなをひっぱっていくというよりも、大丈夫!みんな味方だよ!!ってそばで一緒に手を握ってみんなで前に進んでいきたいかんじ🥺 ブラウンやローレライの丘メンバーたちだけじゃなく見ている私たちも一緒に巻き込まれて全体でそういう雰囲気になるのがとても心地よく気持ちいい。ウォングンさんブラウンもとってもよかったな。ラウルより断然こっちしっくりきた。硬派でちょっと冴えないかんじの人だけど素直で絶対良い人ってかんじが😂イメージどおりだった!!他キャストのみなさんもイメージ通りでとってもよかった🥺✨✨
 

 

 

 

220503 ホープ~読まれない本と読まれない人生~ 📖
 

ヒョンフンさんKの賛美歌のような美しい歌声にまさかの途中10分くらい寝ちゃったwww そしてカーディガン持っていったけどやっぱ地下寒いのと私のコンディションがあんまよくなく集中できずに終わったㅠㅠㅠ うーん、この前のルドウィグでも思ったけど、この人で見たかったというイメージがついてしまうといまいち感情移入度低め。ソニョンさんのホープは予想通り素晴らしかったんだけど、過去ホープとマリー、Kの重要性よㅠㅠㅠ みんな当たり前に上手だったけどなんか全体的調和がイマイチ、私のイメージするものが違うところにあって何かしっくりこず。悲しさの中にあたたかさだったりわずかな希望だったりもっといろんな感情に揺さぶられて涙するはずなんだけどな。すごい涙涙というかんじではなく表面上悲しいみたいな??目の前で場面がさらーって流れていくかんじ。なんとなく不完全燃焼なかんじで終わってしまった…